思ったこと

宮﨑駿「若さ、貧しさ、無名さは創造的な仕事をする3つの条件。」アーティストは自殺することはあっても、殺されることはない。

宮﨑駿「若さ、貧しさ、無名さは創造的な仕事をする3つの条件。」アーティストは自殺することはあっても、殺されることはない。

 

ジブリの宮﨑駿監督は、ニューヨーク近代美術館で、記者に「若いアニメ作家へのアドバイスを」とコメントを求められた際に、毛沢東の言葉を引用して、「若いこと、貧乏であること、無名であることは、創造的な仕事をする三つの条件。とにかく良いものをつくり続けること。」とアドバイスを送りました。

これはメンタリストDaigoさんが言ってたことなんですが、「制限があるからこそ能力が発揮される」的なことを言ってました。

つまり、「お金がない」「時間がない」「有名じゃない」などは、一見弱みに見えるかもしれませんが、実はその”制限”があるからこそ、一生懸命考えたり、努力をするので実力がつきます。

 

もう、世界的な名声を手に入れ、来年70歳を迎える村上春樹さんのエッセイなどを読んでも、常に新しいものを生み出すための創造性を保つために、毎朝4時に起き、休まずランニングや水泳を繰り返すことで自分に負荷を与え、何とか無名で貧しかった頃の気持ちを持ち続けようとする部分が、本人の言葉からも読み取ることができます。

貧しかったときがあったからこそ、そのときの気持ちを忘れないために、自ら追い込む。

これができる人が本当の一流なのかなぁと思いました。

 

グーグルのような企業も、年々、大企業化していくに当たって、イノベーションを止めないために、「貧しいけど、セクシーな街ベルリン」にテクノロジー・キャンパス「Factory」をオープンしているところを見ても、創造性を生み出す最大の武器は、無名さ、若さ、そして、貧しさであることは間違いなさそうです。